認知症カフェ(つくしんぼ茶房)
2016(H11)年11月~2020(R2)年2月まで40回定期的に行われていた認知症カフェも、コロナ感染症の拡大でお休みしていました。この3年間、参加者の身体や認知機能低下は残念ながら認めざるを得ない事実も多々ありました。
2023(R5)年、コロナ感染症が5類(インフルエンザと感染症と同類)となり、多くの皆様の再開を望む声もあり、認知症カフェ再開としました。
認知症カフェとは
2012(H24)年、認知症施策推進計画(オレンジプラン)策定。
2015(H15)年、新オレンジプラン改定。
認知症高齢者にやさしい地域づくり、認知症の人が意思尊重され、できる限り住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続けられ、認知症ご本人やご家族が安心して過ごし対話ができる場所が必要とされました。
認知症の正しい知識を広げ、暮らしやすい地域づくりという考え方のもと、その支援方法として『認知症カフェ』も位置づけされた国家戦略です。
板橋区でも地域各所で取り組まれ、運営母体は医療介護機関や、民間等いろいろです。
次回は9月14日(木曜日)午後2時からです
毎月中旬の木曜日午後2時から、つくしんぼ診療所3階のホールにて開催しています。
5月、コロナ感染症対策を考慮し、参加者を限定してのカフェ再開。訪問看護のご利用者さんも参加しています。6月、7月の開催では少しずつ人数を増やし、以前のにぎわいを取り戻しつつあります!
2時間のなかで、皆さん集中し医師からコロナワクチンや帯状疱疹ワクチンの話を聞いたり、お楽しみゲームに参加しました。別の回では、食中毒や熱中症のお話、骨盤底筋体操の実演等を行いました。
皆さんの楽しそうな笑顔!最高でした!
自然体で関わってくれる仲間、人とのつながりが大事だと痛感しました。
8月は猛暑やお盆休みもあり、つくしんぼ茶房もお休みです。次回9月14日のつくしんぼ茶房にご興味のあるかたはつくしんぼ診療所までお問合せお待ちしています!
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